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顔面神経麻痺(ラムゼイハント症候群)になったこと♪①(完治してます*^^v) [病気]

前回、子宮内膜症を経過観察中ということに
ついて書きましたが、
他にも過去に大きな病気の経験があり、
そのことについて書いてみます。

私は、2001年9月、同時多発テロのテレビを
入院中の病院で見た記憶があります。

そのときウイルス性髄膜炎で入院し、
同時に顔面神経麻痺が進行している
さなかでした。
自分は健康だとずっと思っていた
30代の頃でした。

入院してすぐ、点滴でウイルスをころしてて、
一方で顔面神経麻痺はどんどん
ひどくなっていきました。
左の顔が下がり、口もさがり、固くかたまり、
まぶたは腫れ、目も閉じられなくなり、
左の顔が全く動かなくなりました。

入院先の大学病院の先生は
顔面神経麻痺は治らないと言いました。
仮に、よくなったとしても
元の顔の60%くらいだと言いました。
そのときは悲しくて、そのまま死にたかったです。



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ウイルス性髄膜炎がピークのときは、
立てなくなり、トイレもポータブルになり、
看護士さんに手助けをしてもらわなきゃ
できなくなりました。
そのとき、自分はもう人間として終わりだって
思いました。
人の手を借りなければトイレにもいけない、
顔もこんなで、もう生きててもだめだって
思いました。

けど、そのまま点滴しっぱなしの治療が
1週間位すぎたころ、体調はだいぶよくなり、
支えがあれば立てるようにもなりました。
10日目位でウイルス性髄膜炎は
「完治した」と言われました。
体全体はまだふわふわした感じでしたが。

しかし、顔面麻痺の方は、退院時、
ひどい状態のまま全く変化なく、
左顔が全部さがり、固まったままでした。
大学病院からは、退院後、通院して、
理学療法士による顔の運動とマッサージと
ペインクリニックで何か光をあてて治療を
すると言って、それをやりはじめましたが、
全く何の変化もありませんでした。

けど、半年後に顔面神経麻痺は、
大学病院とは別の治療で、
99%治りました。
大学病院からは、
治ったとしても60%だと言われたのに。



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その治療方法については、
次の記事で書いていきます。
初めての入院だったので、医者の言うことを
絶対聞いて治そうという気持ちでしたが、
それを鵜呑みにしていたら、
治ってなかったと思っています。

ではつづきは次で[わーい(嬉しい顔)]

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